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田舎さんぽ

二十二夜(にじゅうにや)は女子会!?石塔のウラ側に隠された地域ストーリーを感じよう!

この記事では、二十二夜(にじゅうにや)についてご紹介します。

 

埼玉をおさんぽしていると「二十二夜」と書かれた石塔と出会うことがあります。

 

その石塔の裏側には、女子たちの壮大なストーリーがあったのです!(すみません、盛りました)

 

今日は、二十二夜に迫ります!

(1)二十二夜って何?

二十二夜とは、お月様のことで・・よく十五夜(じゅうごや)とか言うじゃないですか?

 

そう、月齢(げつれい)です。

約1ヶ月に1回、その夜がやってくるんですね。

 

その夜に、村の女子たちが集会所やお堂に集まって飲食を共にします。

 

まぁ・・簡単にというと

昔の女子会

ですね。

(村の女子会だから、実際は、もっと年齢層が広いと思うけど・・)

 

その女子会のことを、二十二夜(にじゅうにや)からとって「ニヤサマ」とか言ったりします。

 

現代ほどいろいろな楽しみがなかった時代・・・。

 

しかも、女性は家の仕事をやらねばならず、なかなか外で遊ぶこともできない時代・・・。

 

ニヤサマは公然と、堂々と楽しめる女性たちの貴重な機会でもありました。

 

(2)二十二夜の石塔

ニヤサマの記念に、「二十二夜」と書かれた石塔をその村で立てることがあります。

上の写真はときがわ町にあるコモリバというおしゃれ施設のすぐ近くに立っています。

ときたまひみつきちコモリバホームページ

 

埼玉では二十二夜が多いですが、他にも二十三夜とか十九夜とか、地域によって時期が異なります。

 

(3)石塔たちは語る・・・

石塔たちは私たちにその村のストーリーをちょっと教えてくれます

 

二十二夜の石塔があるだけで・・

ここでニヤサマの集まりを行っている(いた)んだな

ということが分かります。

その知識をもとに、

・どこで行われていたのか?

・今も行われているのか?いつまで行われていたのか?

などを、その地域の人に聞くのもおもしろいです!

 

(4)まとめ

・二十二夜はニヤサマという昔の女子会

・二十二夜以外にも、二十三夜や十九夜

・石塔たちはストーリーを持っている

石塔って言うと、なんだか通り過ぎてしまいそうですが・・・

 

ちょっとだけ知識があると、その地域を知るヒントになってくれます

 

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