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田舎さんぽ

街角に立っている小さな御幣は何?晦日払い(みそかっぱらい)を探そう!

この記事では、埼玉県内に残る行事晦日払い(ミソカッパライ)」をご紹介します。

 

おさんぽやウォーキングのときに、道端で20〜30センチくらいの小さな御幣を見たことありませんか?

 

それは、大晦日に行われるお払いの行事なのです!

 

今日はその行事についてと、見つけ方を民俗学を勉強している私が写真付でカンタンに解説します!

(1)晦日払い(みそかっぱらい)って?

晦日払い(みそかっぱらい)とは・・

 

大晦日の日に、家族や家の中を小さな御幣で1年分の穢れ(けがれ)をお祓いをして・・その御幣を、家の前や近くの辻に立てるもの

です。

 

御幣は、事前にその地域の集会所や神社で配布されます。

(2)どんなところにあるの?

家や家族のその一年分の穢れ(けがれ)を払った御幣。

 

その穢れは、家の外へ送られます。

 

家の前に立てるケースもありますが、辻に立てることもあります。

 

辻とは、道の交わる場所。交差点ですね。

 

実は、辻は「あの世とこの世の境界」でもあるんです。

つまり、穢れをあの世にサヨナラしているわけです。

 

立てる場所は、その家で代々決まっていて、その地域の人々の場所に関する考え方や捉え方が伺えます。

(3)おさんぽついでに探してみて

みそかっぱらいは、行事自体は各家で行いますが、集会所などで配布されることから分かるように「地域」で行っている行事です。

 

つまり、一本見つけたということは、近くにもたくさん立っているということなんですね。

 

大晦日に行われるので、6月現在はちょっと雨風の影響で疲れた感じの御幣になってしまっていますが、立っていますよ。

 

逆に言えば、1月はピカピカの御幣が立っているので、見つけやすいです^_^

 

宝探しみたいな感覚で探すと、楽しいですよー!

(4)まとめ

・晦日払い(ミソカッパライ)とは、大晦日に行う家と家族のお払い

・家の前や辻(交差点)に立ってる

・年初めの方がキレイで見つけやすい

おさんぽやウォーキングついでに、その土地の歴史や人々の想いを感じてみてください^_^