埼玉ゆる学び体験!
〜親がこどもと一緒に遊びながら学ぶ〜
田舎さんぽ

板のようなペラペラ緑色の石塔。それは板碑(いたび)です!

この記事では、埼玉の板碑(いたび)についてご紹介します。

 

埼玉にもいろんな石塔がありますが・・

濃い緑色の板のような石塔を見たことはありませんか?

 

それは、緑泥片岩の板碑です!!

 

って、なんやねん!?って感じですよね・・・。

 

今日は、その石塔に出会った時に、友達にドヤ顔で説明できちゃう情報を提供します。

(1)板碑(いたび)って何?

そもそも板碑は、一言でいうと・・

 

供養塔(くようとう)です。

 

亡くなった者を供養するために、立てるんですね。

 

道端にあることもありますが・・

 

お寺の境内内にあったり、お墓の近くにあったりします。

 

(2)梵字や馬頭観音

板碑には梵字(ぼんじ)馬頭観音(ばとうかんのん)などの文字が書かれています。

 

梵字とは、神仏を一字で現す文字で、一文字で「観音」とか「阿弥陀」などを表しています。

かっこよくないですか???

ズラーっと並ぶと圧巻です。

馬頭観音と書かれているのもあります。

馬は、移動や農耕などの場面で家族にとって大切な存在でした。

 

もはや家族の一員・・・

 

亡くなったときも大切に供養されました

(3)濃い緑色の正体は緑泥片岩

濃い緑色をしているのが、埼玉にある板碑の特徴です。

 

それは緑泥片岩(りょくでいへんがん)といって、秩父地方などで取れる石の種類です。

 

そんな緑泥片岩をガッツリ感じられる観光スポットがあります。

 

ライン下りでおなじみの長瀞!!

 

その荒川付近の岩や川の色って、なんだか緑色っぽくないですか?

(分かりづらくてすみません…)

 

これが緑泥片岩です!!

 

ライン下りに行った時に、ぜひ緑泥片岩を感じでください!

ちなみに、今は枯渇により採掘は禁止されています。

 

(4)まとめ

・板のような石塔は、板碑といって供養塔

・梵字や馬頭観音の文字

・素材は緑泥片岩が多く、秩父などで取れる

濃い緑色をした板碑はとってもキレイです。

埼玉さんぽのついでに、探してみてください~!!